みなさま、こんにちは。

今回は、医院の待合イスについてご紹介させていただきます。

先日、「面白い形のイスですね？」とお声がけいただいた患者様がいらっしゃいました。

 

実は、二人そろってイスが好きなため、自分たちでも、時間があれば座っていたいと思う

ちょっとこだわったものを置かせていただきました。

 

全体がプラスチックの変わった形のイスは「Panton Chair（パントンチェア）」というイスで、

スイスの ヴィトラ社（vitra）のものです。（写真の奥側です）

1960年に発表された名作「Panton Chair（パントンチェア）」は、

「世界初のプラスチック一体成型の椅子」として現在でも高い評価を得ております。

 

もう一つのイス（写真の手前側です）は、名前を聞けばご存知の方も多いかと思います。

「イームズ」のプラスチックシェルチェアです。

チャールズ＆レイ・イームズのデザインしたイスは、現代のようにコンピュータによるデザインではなく、

手や体でシルエットを確かめながら製作しており、優しいシルエットに仕上がっている椅子が多く、

大きな話題となっております。

 

あまり長時間はお待たせしないようスケジュールを組み、ご予約をいただいておりますが、

ご来院された場合は、イスに座られる時間も、少しでもリラックスしたり、楽しんでいただければ幸いです。

 

今後とも、井上歯科ハマダヤマをよろしくお願いします。